thanks to: ROBIN RITOSS for her splendid photos
February 6-11, 2013
Emi HIRAI/Marien DE LA ASUNCION 平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション組 SD インタビュー mixed zone interview
11th
SD @ 2013 4CC
► SDの演技を終えて
アソンション: I was feeling good on the ice, from the beginning. This was good experience, we skated clean, (it's) not very good score, though. We have to see the judges scores to know what to watch.
演技の最初から、いい感じでした。クリーンに滑りましたし、すごく良い点ではなかったのですが、いい経験になったと思います。採点表を確認して修正点を見つけます。
平井: (演技後の大きな息は) とりあえずクリーンに滑れたという安心感と、フリーでも思いっ切り演技が出来るかな?という「ふー。」っていう深い息だったと思います。
アソンション: After the SD - it's very quick music so, just having a rest…not so tired. (smiles)
ショートの後、っていうのは⋯ すごく速い曲ですし、そんなに疲れてもないんですけど、いったん、「ここでひと息。」っていう(笑)
► オリヴィエ・ショーンフェルダーコーチからはどのような言葉をかけられましたか?
平井: オリヴィエ先生からは、「思いっ切り楽しんで滑って。」という風に言われました。「スマイルで。とりあえずスマイル。」と私には声をかけて頂きました。私はそれだけ、っていうかそれを意識しつつ、「⋯最初のポルカのキーポイントもしっかり忘れずに。」と加えて言われたので、そこを頭に置いて滑りました。
演技後は、「なにもこけずに⋯」というので、皆「あー、よかったよかった。」(笑) っていう感じだったと思うんですけど(笑)
SD @ 2013 4CC
► フリーに向けて
平井: フリーも思いっ切り、私達らしい演技をしたいなと思います。
アソンション: Same, clean skate, we're able to be in higher placement in FD maybe not overall, but in FD we earn our best score usually, so we want to show our best.
ショート同様にクリーンに滑って、フリーではもっと上位にいけると思います。総合では難しいかもしれませんが、フリーではいつも自己ベストを出しているので、自分達の最高の演技をお見せしたいと思います。
► 今大会の抱負
平井: やはりこの試合はすごく私達にとって大きな経験になると思いますし、次につながる試合になると思うので、今シーズン、3試合国際試合に出られたということ事体、すごく私達にとって大きな経験だったのですが、さらにこの試合に出られたことを活かして、来シーズンに向けてもっと滑り込んでいきたいなと思います。
アソンション: I'm very happy to be here, I hope these gonna be… experience, help for the next.
We feel that we're improving throughout this season, it's our first full-season together, we had no experience before, so we feel different now, more improved, more confident, without pressure.
今大会に出場できてすごくうれしいです。これを経験として今後につなげていきたいと思います。
今シーズンは、ずっと成長し続けている、そう感じています。これがカップルとしてフルで臨んだ最初のシーズンなのですが、なにも経験のないところから始めて、今では、当初と違って、もっとうまく・もっと自信もつけて、プレッシャーも振り払ってやっていると感じています。
FD"Solace/Tango de los exilados" @ 2013 4CC
((日本語訳: 島津愛子))
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Bryna OI/Taiyo MIZUTANI ブリナ・オイ/水谷太洋組 FD インタビュー mixed zone interview
12th
FD"Siente mi amor/Scott and Fran's Paso Doble"
@ 2013 4CC
► 今大会の演技を終えて
水谷: フランスの試合が最後と思っていたら、その試合が良くて、今大会に出場させて頂けることになったのですが、こういう大きい大会で滑るのが初めてだったので、やっぱ緊張してしまったところはあったんですけど、今後こういう大会に出場するチャンスがある時は、今回みたいに緊張せずに堂々と滑り切るように、と思います。
(ISUの選手権は) 会場の雰囲気が違って、ウォームアップの時間の使い方、違うオーラというものを感じて、そういうところで緊張してしまいましたね。
(フリーダンスは) 滑り始めは、ショートの日ほど緊張はなかったので、自分の中ではよく滑れたんですけど、ツイズルで転んでしまったので、それだけが心残りです。
——ツイズルの転倒は?
ジャンプしてから着地の時にバランスを崩してしまって、そのまま転んでしまったという感じですかね。
オイ: We were prepared well in practice, so we got ready for it, I think we did really really good job, focusing on "one thing at a time".
調整はうまく行って、今大会に臨めたと思います。「one thing at a time (ひとつずつコツコツと)」の精神で集中して取り組んで、ほんっとに、よくやったんじゃないかな、と。
► 目標の選手
水谷: 僕はやっぱり、スコット(モイヤー選手)が⋯ やっぱり彼の滑りはすばらしいので。表現力・エッジワーク、すべてにおいて目標にしています。「総合形」だと思っています。
オイ: For me there are a lot, at this competition as well as Europeans, and we train with really good teams everyday - Lynn Kriengkrairut / Logan Giulietti-Schmitt(5th at US Nationals), it's great to see them, everything of them to know how they work.
今大会にも、ヨーロッパにも、目標とする選手はたくさんいます。それから、毎日、私達は上手なチームと練習していて、例えば Kriengkrairut/Giulietti-Schmitt組(全米5位)とか、彼らの一挙手一投足を見て学べる、というのはすばらしいです。
SD @ 2013 4CC
► 今後に向けて
水谷: 二人のタイミングとか、そういったところを練習していって、より二人の雰囲気を出していけるように、個性をもっと出していけるように二人でがんばっていきたいと思います。
——練習拠点のアメリカでの暮らしはどうですか?
うーん⋯なかなか、英語がやっぱ、一番の課題です。それ以外はうまく行っています。
オイ: We're giving effort together, to continue to grow as a couple.
一緒にがんばって、カップルとして成長し続けたいです。
FD"Siente mi amor/Scott and Fran's Paso Doble"
@ 2013 4CC
((日本語訳: 島津愛子))
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