
thanks to: JAPAN SPORTS for photos, PAJA for illustrations
by AIKO SHIMAZU 島津愛子
March 09, 2013 in Osaka
2004-06SP"Chocolat" @ 2004 All Japan Nationals
「国体限定」で試合に復帰された澤田亜紀さんを訪ねて、現在コーチとして教えられている関西大学アイスアリーナにお伺いしました。現役の頃と変わらない弾ける笑顔でお話し下さった亜紀さん。聡明で機転の利いたお話し振りからは、精緻で爽快な演技のキレ味を思い出し、演技の強さ・明るさ・やさしさ・あったかさは、御本人のまごころそのものだと思いました。
各都道府県2名でのチーム戦となる冬季国体では、引退した選手が、都道府県の連盟さんからの打診に応じ、チームのために国体限定で復帰することがあります。亜紀さんの場合は、「国体出場のための予選で京都府に貢献すること」に加えて、「私の引退シーズン(2010-11)に国体で入賞するために頑張ってくれた井上はるか選手に、『今度は私から入賞をプレゼント出来ないかな』とも思って⋯」という、なんとも亜紀さんらしい理由で、【澤田亜紀選手2013年冬季国体限定復活】とあいなりました。
1月末の国体本選中は、「来年の国体予選免除のためにも入賞する」という「『最低限の仕事』はする!」と臨まれていた澤田亜紀選手。澤田井上両選手の活躍で京都府は6位入賞し、見事に任務は果たされ、井上選手に「入賞のプレゼント」も渡されました!
その任務中だったショート後の Pigeon Post のインタビューから、亜紀さんとのひとときをお楽しみ下さい。
((インタビュー: 冬季国体担当「P1」))
——ショートの演技を終えての感想をお願いします。
雰囲気がいつもの国体とは全然違うので、雰囲気に飲まれたな、っていうのはあるんですけども、久々に出場して、応援して下さる方もたくさんいらっしゃったので、楽しく滑れました。
——競技会への出場はいつ以来になりますか?
大きい試合への出場は2年前の国体以来ですね。あとは、学生の時の試合が最後、3月にあったのと、(今大会の)国体の予選とかはありましたけど⋯
——ツイッターで「楽しんで滑りたい」と呟かれてましたが、楽しめましたか?
ありがとうございます(笑) 楽しみました。
——澤田選手の演技を楽しみになさっていたお客さんも、たくさんいらしたと思います。
ツイッターを見て下さって、「応援行きますね」とか「仕事で行けないんですけども⋯」というメッセージをたくさん頂いたので、すごい励みになりました。
——プログラムはどのように作られましたか?
2年前よりスピンのルールがすごく厳しくなったのと、あと、ステップもレベルを取るのに入れないといけないステップが増えてたりとか、後半に(ジャンプを)入れると1.1倍になるとか(後半に2Aを構成)、いろいろあるので、ちょっと自分で直しました(笑)
——国体へ向けて、改めて練習を始められたのでしょうか?
1年ブランクがあって、去年の夏くらいにやっとこさ練習を始めて。仕事の合間に週1,2回位ずつなんですけども。
——フリーのプログラムは?
(現役)最後に滑った"篤姫"です。
——こちらもプログラムの手直しは御自身でなさったのでしょうか?
はい。これはスピンを直したくらいですね。あ、あとコレオシークエンスを入れなきゃいけないので、これも直して、あとは、ジャンプを今の体力に合わせて作りました(笑)
——ありがとうございます。明日もどうぞ頑張って下さい。
ありがとうございます。
PP: ⋯と、国体のSP"Sarabande (by Maksim)"演技後、インタビューを下さった澤田亜紀選手ですが、澤田亜紀「コーチ」の視点からの、演技の自己解説をお願いします!
AS: (笑) ハイ!ショートは、練習をやり始めてから1ヶ月位しかなくて。ずっと、京都府の試合も国体の予選会もフリーでやっていたので、フリーしか通してなくて。
PP: !
AS: で、「行ける!」ってなった時に初めてショートを通して、手直しもしつつ。だから正直、一杯一杯(笑)、だったんですよ。
AS: 内容としては、トゥループが二回転半位に開いちゃって(3T-2Tの予定が3T<<に)、で、「ヤバイ!」と思って、「これはコンビネーションをつけなければ!」と、今までサルコウのコンビネーションを飛んでなかったのに、
PP: !!
AS: (笑) 練習はしたんですよ、でも試合では1本も飛んでなかったんですけど、降りられたので、トゥループ(2T)をつけて(笑)
PP: ぶっつけ本番で!(笑)
AS: あとは、2Aが⋯チキッてしまって(苦笑) ジャッジの目の前で飛ぶんですけど、小さくなってしまったかなぁ、と。
AS: スピンに関しては、私はジャンプがもう全然、現役選手に比べると練習量が減っているので、「とにかくスピンでレベルを取らなければ!」という思いで練習はたくさんしました。
PP: 前日の都道府県練習から、「スピンがイイ!」とPigeon Postの記者がリポートしていました!
AS: (笑) ありがとうございます。
PP: そしてファンの方待望の"篤姫"のフリー、
AS: (笑) フリーは、(本田)武史先生が国体のエキシビションに来られていたので、山井真美子先生と(コーチで)立って下さった、という感じなんですけど。「あぁ、いいんですか?」みたいな(笑) 武史先生には、「あなたは失うものはなにもないんだから」と、
PP: (笑)
AS: (笑) そうですよね、現役じゃないし。で、「行ってらっしゃい」と送り出されて、ちょっと安心して、楽しく滑ってきました。
AS: で、(冒頭の)トゥループ、ショートで失敗しているので、スピードを出して結構うまいことはまって。
後半は体力不足もあってスピードも落ちちゃったんですけど、なんとか「ノーミスでまとめました」、って感じですね(笑)
(練習で好調だった2Aも2回、前半1回後半2回のコンビネーションも決まる)
PP: 大変よく分かりました!ありがとうございます。
AS: いいえ〜、
PP: けど、アアー、会場で観たかった(笑)
AS: (笑)
2009-11FS"Atsuhime 篤姫"
PP: 2年前の国体で引退されてからこれまでのことをお伺いしたいのですが、最後のシーズン(2010-11)から、就職活動はされていたのでしょうか?
AS: 三回生から、
PP: !?
AS: 私らの時は、大学三年生の9月10月位から始まるんですよ、今は、12月以降からになっていると思うんですけど。だから、(2009-10)シーズン始まる頃には、周りはもう始まってるんですよ。
PP: わー⋯スケートとシューカツが同時に。
AS: そうなんです。すごい焦ってて。そのシーズン(2009-10)あまり良くなかったんですけど、国体(1月末)が終わってから本格的に、遅ればせながらスタートして。周りは結構、「内定をもらった」とか言ってるんですよ、早い子は。
PP: うー⋯
AS: (笑) 「えー!?」とか思いながら始めて、決まったのが(2010-11シーズンの)8月の終わりです。(コナミに「スポーツインストラクター」として入社された亜紀さん)
PP: あ、では、就職先が決まった状態で、ラストシーズンを迎えられたのですね!
AS: 決まったのが8月でも、私は遅いほうで。採用者数が多い企業では、4月5月には、結構 内定を出すんですよ、そこから入社までの研修があって。私も、10月1日に内定式で。また12月に集まって研修して、っていう感じだったので。
PP: ほんとにラストシーズンと同時に就職されて。それをしながら、最後のシーズンを戦われてたんですね⋯
AS: そうですね、私も「競技をやっている」ということは人事の方にも伝えていたので、そこは考慮して頂いて。で、私はずっとコナミ(スポーツクラブ)で、大学二回生からアルバイトをしていて、その中で得られるものもあるので、大丈夫だろう、と⋯思ってたんですけど(笑) で、アルバイトもしながらシーズンもずっとやってました(笑)
PP: 澤田亜紀選手が⋯アルバイトもしながら!?
AS: (笑)
PP: 「将来これをやりたい」という、スポーツインストラクターへの「道」は、前々から決まっていたのでしょうか?
AS: 元々、スポーツトレーナーになりたくて。大学もそういう専攻だったんですけれども、勉強してるだけじゃなくて、それを活かしたいなぁ、ということでアルバイトを始めて。
⋯後半は、ほとんどスケートにお給料を費やしてましたけど(笑)
PP: (笑) では、「将来ああしよう・こうしよう」とか悩まれることもなく?
AS: いろいろ悩んだんですけど。「なにかスポーツに携わる」とは思ってて、でも「携わり方」もいろいろあるので。栄養士としてサポートする、というのもありますし、もちろんコーチも考えたんですけど、「一回社会に出たほうが、なにか得られるものもあるんじゃないかなぁ」と思って。
今後もしコーチになるとしても、生徒さん達に 就活も絶対必要になると思うので、
PP: そうだ!
AS: (笑) その時に、なにかアドバイス出来たらいいんじゃないかなぁ、とも思って(笑)
PP: ⋯いやぁ〜、カッコイイなぁ!
AS: え〜(笑)
PP: (笑) 先見の明があって。すごい、考えられてますね!
AS: ずっとスケートの世界にいると、きっと甘えてたと思うんですよ、なにか。「一回出よう」とは思ってたので(笑)
PP: 「一回社会に出る」。これはよいお話を頂戴しました!
AS: ほんとですか(笑)
PP: 國分紫苑選手(関西大学)も、国体で、「亜紀ちゃんがいろいろと就職活動の相談に乗ってくれる」「なんでも話を聞いてくれる」とおっしゃっていましたよ。「すごく良い先輩」って!
AS: (笑) 紫苑も、今まさに就活に立ち向かってるところなので。いろいろ、話せることは話しています。
PP: その後、社会に出られて2年、またスケートの世界にコーチとして戻られて。
AS: これから仕事を続けていくと、どっちかって言うと 中のデスクワークが増えていって、「現場でお客さんと接する」っていう時間が減ってしまう、と思っていて、(長光)歌子先生からも、「コーチどう?」という話も頂いたので。「⋯じゃあ、この機会に。」という感じで決めました。
PP: 今川知子先生も、歌子先生から「どう?」と言われた、とおっしゃっていましたよ(笑)
AS: 一緒ですね!(笑)
PP: ⋯いやぁ〜、(スポーツ人生として)「理想的」っていうか!
AS: (笑) そうですか?
PP: スポーツ人生が学生時代で終わる、っていう人が多いと思うんですよ、それが、なにもかも「全部つながってる」!
AS: (笑)
PP: その、「全部つながってる」先っぽに戻って、スケートを始められた頃からのお話、なっがいですけれど(笑)、どうぞお願いします。
AS: (笑) 最初は、新聞の広告に 京都の醍醐のリンク(醍醐アイススケートリンク ※2005年に閉鎖)の「生徒募集」というのが入っていたらしくて、母が勝手に応募して連れて行かれた感じなんですよ(笑)、
PP: (笑)
AS: それで、濱田(美栄)先生に個人レッスンに誘われたと思うんです、たしか⋯あまり記憶がさだかじゃないんですけれども(笑) 小学校に入る時に、週3位で濱田先生について練習をしていました。
PP: それが「毎日」になって。
AS: そうですね、他にもピアノとかバレエも習わされてたんですよ(笑)
PP: (笑) でも、それがまたフィギュアスケートにつながっていますね!
AS: 嫌いだったので、うまくはなりませんでしたけど(笑)
PP: (笑) そこからどんどんスケートの実績を積まれて*。そんなにも実績のある選手が就活もされていた、というので、びっくりしました!
(* 2004年・2006年世界ジュニア5位、2004年全日本4位、2005年全日本ジュニア優勝、2005年ジュニアグランプリファイナル2位、2007年四大陸選手権4位 等)
AS: (笑) そうですね、家のこともあって、「大学卒業でスケートを辞める」というのは決まってたんですよ。だからその前から、他の仕事に就きたいな、とは思ってたので。
「(スケートで)行くとこまで行く!」って思ってたら、多分 就活もしてなかったと思うんですけど、もう「終わり」をずっと前から決めてて。
PP: ⋯じゃあ、現役、「燃焼した!」って感じですね。
AS: (笑) そうですね、でも高校時代で終わってしまった気がするんですけど。
PP: 四回転トゥループ、3A、3-3もやられていて、国際試合で活躍されて⋯
AS: そうですね。
(学生時代を、懐かしそうに、愛おしそうに話される亜紀さんでした)
PP: 現役時代のお気に入りのプログラムを皆さんに御紹介したいと思うんですけど、なにがよろしいでしょう?
AS: FS"篤姫"(荒屋真理さん振付)が「ベスト1」のプログラムです。
私が中学三年生の時に初めて世界ジュニア(2003-04シーズン 初出場で5位)に行って、その時のプログラム(トム・ディクソンさん振付)も好きですね。SP"Anthem(by Vangelis)"は2002年のサッカー(FIFA)ワールドカップの曲で、フリーは"千と千尋の神隠し"。どっちも流行った曲で(笑)
大学一年生の時(2007-08シーズン)に初めて一人でアメリカに振付に行って、そのシーズンのSP"Armenian Rhapsody"(ディクソンさんの奥様のカタリーナ・リンデンさんの振付)も好きです。
ジュニアグランプリシリーズのSBC杯(2005年 優勝)で一緒に出ていた水谷太洋君と澤山璃奈ちゃん(アイスダンス)と仲良くなって、二人がプログラムで使っていたので、「この曲いいなぁ」と思ってたら、濱田先生が「これどう?」って持って来て下さって。「これ使いたいやつ!」みたいな。それも気に入ってます。
2007-08SP"Armenian Rhapsody"
@ 2007 All Japan Nationals
PP: 最後に、これからの亜紀さんのお話で、どういうコーチを目指されていますか?
AS: そうですね⋯「どういうコーチ」⋯(笑)
PP: (笑) でも、今のこの感じのまま、先生になられそうですね!明るい!!
AS: (笑) そうですね。
PP: ジムのお客さんとしても、「あ〜、こういうインストラクターさんだったらいいなぁ!」という(笑)
AS: (笑) そう言って下さるリピーターの方もいらして。
PP: やっぱり(笑)
AS: ⋯「どういうコーチ」⋯難しいですけど、私がスケートあんまり好きじゃない時期があったので——「イヤイヤ」練習に行ってる、っていう感じの時があって。そんなことがないように、なんか⋯「私に会いに来てくれる」とかでもいいんですよ、
PP: 会いに行きたい!
AS: (笑) なんか、生徒さん達が「好きで」練習に来てくれるような関係作りをしていきたいです。
PP: スケートがあんまり好きじゃなかったのはいつ頃でしょう?
AS: 高校の時、高校のクラブに入って、スケートをするための環境を整えた感じだったんですけれども、逆にそれが重くて、あんまり好きじゃない、という時期もありました。
PP: 「スケートだけ」、っていう。
AS: そうそう⋯ スケートで入学したわけじゃなかったんですけど、「スケートをしないと!結果を出さないと!」みたいな感じで、自分で重く受け止めてたんでしょうね。で、練習に行かないと怒られるし、という⋯悪循環ですよね。
PP: それをどう持ち直したのでしょうか?
AS: うーん、そうですね、シーズン途中にそうなることが多かったんですけれども、シーズン終わりに3日間位オフを取って気晴らしして。徐々に回復していった感じですね。
PP: ⋯そのメンタルの好不調も分かるし、シューカツ学生のこともジムに来るお客さんのことも分かるし、いろんな、「人の気持ち」がお分かりですね!
AS: (笑)
PP: 澤田亜紀コーチは、主にどんなことを教えるコーチになられるのでしょう?澤田亜紀選手はジャンプが得意な選手だったと思うのですが。
AS: (笑) そうですね、長光先生のところはチームで、振付を教えてらっしゃる先生、武史先生はジャンプを教えてらっしゃいますし、いろいろ担当があるんですけど、私は⋯ジャンプも見てあげたいですし、スピンとかスパイラルも「やってるから分かるコツ」とかもあるので——スピンを回りやすいとか・ジャンプが飛びやすいとか。そういう、技の「質」を上げてあげたいな、と思います。
PP: 見えますねー、その笑顔と感性と思考で、今の亜紀さんそのまま、素敵なコーチに⋯
AS: ほんまですか(笑)
2003-04SP"Anthem"
PP: お別れに、ファンの方にメッセージ、というか、そういう重たいものではなく、なにか亜紀さんらしい「挨拶」をお願いしたいのですが。
AS: えー(笑) そうですね、
AS: 「スケート界に帰って来ることになったので、今度は私ではなく、チームの生徒達、たくさんいますけど、生徒達の応援、よろしくお願いします!」
AS: (笑)
PP: (笑) ありがとうございました!澤田亜紀コーチでした。
PP: ⋯と、これから澤田先生のレッスンが始まるところですが、「先生」って、ウォームアップされないんですか?
AS: しないです!
PP: ええー!それで、寒いところに立ちっぱで?
AS: (笑) そうですね、でも、最初は大体ちっちゃい子から練習が始まるので、一緒にスケーティングをしながら、それで体を動かす感じですね。
PP: ですね、スケーターの皆さんって、氷の上でアップされるんですよね、多分。試合の公式練習とか拝見してましたら、股関節ストレッチしながらスイスイ滑って行くのとか、「アップ的な滑り」が各選手あるな、と思ってて。
AS: あります、あります。陸上でも もちろんアップ出来るんですけど、氷使ったほうが出来るアップとかもあるんですよ、
PP: そう、あれイイなぁ!と思ってて、
AS: (笑)
PP: (笑) 気持ちいいだろうなぁ、って。陸より伸びますよね、多分。
AS: そう、足出せば「滑る」ので、より広げられたりとか。陸だと無理じゃないですか、
PP: 無理です無理です、(摩擦で)広がらない!(笑) まず、ああいう体勢が持続しないので。陸ではありえないムーヴで!
AS: 遠心力を使ってすごい伸びたり。
PP: 「遠心力」?
AS: (実演して下さる澤田インストラクター) カーブに乗りながら、外に(体を斜めに倒して)ストレッチ、とか。
PP: あー、見ますね!
AS: 足はこっち(内側)に行くけど、体はこっち(外側)に行くので、
PP: 倍、伸びますね!⋯その、「澤田メソッド」DVD、出されて下さい!
AS: (笑)
PP: (笑) 運動したい人のエクササイズ向けで。
AS: (笑) そうですね、スケートは生涯スポーツですからね。
PP: ダイエットとかにも。
AS: 慣れてしまったら、そこの筋肉使わなくても滑れちゃうので、効果は出にくいかも分からないですけど、慣れる前だと、多分、内股とか裏股がすごく痛くなると思うんで。足ヤセにはいいと思います(笑)
PP: という澤田インストラクターですけれども(笑)
AS: 私、滑りながらどの筋肉使ってる、とか分かっちゃうんですよ(笑)
PP: (笑) 否随意筋が全身随意筋に!
AS: (ジムの)アルバイトをする前は、ジャンプも「がむしゃら」に、って感じだったんですけど、アルバイトを始めて筋肉の知識をつけてからは、「あ、ここがこうなってるからこうなのか」ってことを納得するようになって(笑) プラスにはなりました。
PP: ⋯やはり、なにかも、全部つながってますね!
AS: (笑)
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